図形の座標倍率を変更
変換等で作成した図形が期待していない座標の大きさになっているときがあります。例えば、10倍大きかったり、100倍小さかったり。AutoCAD等で良く使われているDXFなどは原則として縮尺の概念がないので実は倍率が変なデータファイルが飽和状態だったりします。そういう時に倍率を指定してシェープ出力をすることが可能なのでとても役に立ちます。

使い方
メニューバーの

ツール(T) → 図形の座標倍率を変更(B)

を選択するとダイアログが表示されます。

(数値の指定例)
座標に掛ける数値に0.1 → 図形の座標を10倍小さくします。
座標に掛ける数値に10 → 図形の座標を10倍大きくします。

(生成レイヤーの後につける記述名)

指定した文字列は「_(アンダーバー)」で連結して作られます。

道路線.shp → 道路線_変更済.shp
フロアマップ.shp →フロアマップ_変更済.shp

 
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