ベンチマークテスト

速いと言ってもあまりピンとこない人のためにどれくらい速いのかというのを明確にするために実測数値を出してみました。

テスト環境は、そこそこのマシンでWindows7 Prorfessional 32bitの上で行い、データファイルあえて 超巨大なシェープファイルを使う事にしまして、ワシントンDC全域の3次元ビル図形(548MB、約47万ポリゴンレコード)で試しました。比較GISとしてInformatixのSiS6.2 SR8とESRIのArcGIS Explorer Build 2500をそれぞれ用意。


※真ん中のホワイトハウスの所がぽっかり空いているのはなぜか・・・そこだけデータが本当にないようです。


結果としては、Rtreeキャッシュを利用すると格段に速さの違いが浮き彫りになるようです。この表を考慮してオススメできる使い方はエンドユーザー利用にデータ編集が必要ではない場合は、予めRtreeキャッシュファイルを作っておいて、それも一緒に配布しファイルベース利用で良いレスポンスが期待できると思います。


数百メガバイトのシェープファイル等でも効力を発揮する事が確認されております。

その他
(デスクトップ版マチルダの詳細マニュアルサイト)
(モバイル版マチルダの詳細マニュアルサイト)

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