kyuseki2tcx 求積座標図形化ツール

~Qsysで入力した座標を図形化~

「kyuseki2tcx」は、異動通知書などを基に作成した座標データベースをTCXやMicrostationDGNに図形化することができるツールです。
座標は[Qsys]を使用しての入力を想定しています。

Qsysと連携
座標データ

[Qsys]で入力した形式の座標データを使用します。
始点と終点を結ぶ線は自動的に作られます。
ここで指定されている座標系に従って変換しますので、筆ごとに日本測地系や世界測地系の適用を変えられます。

ツール外観
地積図発生ツール

図形化する要素(筆界線や地番)の画層、色、線幅やフォントなどを指定します。
地番の大字コード部分を取り除いて、地番部分のみを発生させることも可能です。

実際の動作
ツールの動作

まとめて出力した異動通知書の情報(地番・筆界線)を赤色の線でデザインファイルに発生しています。

データ図形化

入力した座標から生成されるポリゴンのイメージです。

他のツールにも連携
[Qsys]

移動筆の座標を入力するツールです。
ツール内からkyuseki2tcxを直接起動します。

[TCX2DGN]

作成したTCXをMicrostationDGNに変換する事が可能です。

動作環境

WindowsXP~Windows10が動作するPC 環境

MicroStation V7(95,SE.J) または MicroStationV8 が快適に動作する PC 環境(PowerDraft,PowerMap では動作しません)

その他

ご意見やご感想ご要望はこちらまでお願いします。