~進捗記録に!Accessテーブルに簡単、迅速に記録できます~
DGNでの入力作業の進捗をデータベースで管理することはよくありますが、
図面が大量の場合には進捗の記録にいちいちデータベースを起動してテーブルを開いていると結構な時間がかかってしまいます。
これを連携させ、進捗をDGNからデータベースに直接書き込んで管理できるツールです。
本ツールは現在開いているdgnファイル名をキーとしてそのテーブル情報をボタンひとつで更新できます。
AccessMDBを使用しますが、ツール使用時にはAccessは必要ありません。dgnを開いたその画面のまま更新します。
コンパクトな設計ですがリスト表示機能もあります。
「あと作業する図面がどのくらいあるのかな・・・」というときには全体の残り数などをこのリスト表示で確認することもできます。
入力の初期値が決められているので、通常の完了報告であれば、更新ボタンを押すだけでOK。
また、ファイル名をキーに更新するので、ファイル名の入力間違いの心配もありません。
記録先となる基本データベースの他、テーブル名やキーとなる情報、初期値などを指定します。
iniファイルに登録されるので作業物件が変わるまで1回の設定で確実な更新が可能です。
実は予約語を扱う機能もあり、%DATE%や%TIME%などの予約語を入れておくと、このツールが起動、フォームオープンしたときに自動的にその日付と時刻をDBに記録できます。つまりアクションを起こした日時が確実に進捗としてデータベースに登録できます。
MicroStation V7(95,SE.J) が快適に動作する PC 環境(PowerDraft,PowerMap では動作しません)
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