~重なりあった文字列要素を散らして再配置~
「tcAutoSpacer」は指定した領域内の文字列同士の重なりを判定し、自動的に干渉しない位置に移動するツールです。
自動発生した文字列のレイアウト作業等に有効です。
ツールボックスでは対象とする画層をしています。
文字の重なりを判別して重ならない場所に移動します。例ではギリギリ重ならない位置になる移動量にしています。移動量の指定は設定ファイルで可能です。
再配置対象範囲はMicrostationの「枠」で指定した反位になります。枠が狭いほど精度は上がりますが、処理時間がかかります。
MicroStationV8 が快適に動作する PC 環境(PowerDraft,PowerMap では動作しません)
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