~WindosのフォーカスをMicrostationに取り返す~
「tcMSActive」はそれ自体何か作図したり、情報を取得したりするものではありません。
Microstationで長時間の処理を実行すると、マウスカーソルが砂時計のマークになって、処理が完了するまで応答がなくなることがあります。
このツールはそのような状態でも強制的にMicrostationにフォーカスを戻し、再びアクティブな状態にするものです。
顕著にこのツールの効果が実感できるのは画面キャプチャーツールを使用するときです。
Microstationの応答がない状態では画面更新がされないため、キャプチャーを実行してもずっと古いままの画面になってしまいます。
このツールでMicrostationをアクティブ状態にすることで画面描画が再開され、最新の状態で画面をキャプチャーできます。
MicroStation V7(95,SE.J) または MicroStationV8 が快適に動作する PC 環境(PowerDraft,PowerMap では動作しません)
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