~他のツールへの制御命令発信で機能拡張~
「toolCommander」は他のツールへ指定したコマンドを送ります。
その際にダイアログの数値をオプションとしますので、通常そのツールにはない機能で計算した値を設定することができます。
iniファイルで送信のコマンドを指定します。
コマンドとしてして[Vertex]のZ値を変更する命令を設定しています。
実行すると「基準値」に「値」を加算した数値をオプション引数とした命令を発行します。
例として[Vertex]のZ値を変更します。
地盤高が決まっている時に、建物や木の高さを足した値をVertexの「Z値」に渡したい時に、合算値の計算とZ値の指定をこのツールが担います。
「基準値と加算値の指定、その合算値をZ値にセットする」という機能をVertexに追加したかのように使えます。
MicroStationV8 が快適に動作する PC 環境(PowerDraft,PowerMap では動作しません)
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