ホール図形を作成


はじめに

ホール図形を作成する機能です。穴あきポリゴンとかいう時もあります。既存のポリゴンを指定して作成します。




メニューバーのツール(T)→ホール図形を作成(H)から使うことができます。


使い方

サンプルとして図のようにそれぞれ「独立したポリゴンが2つ」あるとします。

(1)レイヤー1に外側の大きいポリゴンをクリックして選択図形をセットします。

※先に図形を選択してから「選択図形をセット」をクリックします。

(2)レイヤー2に内側の小さいポリゴンをクリックして選択図形をセットします。


(3)実行をクリックすると完成です。


その他

ポリゴン1が親になる


ポリゴン1にポリゴン2が付属する図形になります。

ホール図形を作成したらポリゴン1と2を削除


この機能の仕様としてホール図形は新しい図形要素として追加書き込みをします。その際に作成に使ったポリゴン1とポリゴン2を削除するかを設定できます。デフォルトではこのチェックはONになっています。

2つ以上のホール図形にも対応している。


親ポリゴンの中に2つ以上のホールがある図形も同様に作成できます。

ホールの解体機能


ポリゴン1のところに指定している図形を「解体」ボタンをクリックすることで解体処理することができます。