exeファイル1個で動くインストール不要の超高速GIS
世に出回っているその辺のGISシステムやアプリケーションよりも確実に体感速度で速いと感じるGISアプリケーションです。
10年以上前のノートパソコン(Core TM solo 1.06 GHz)でも起動して高速動作し、最近のそんなに新しくないPCでも起動時間は2秒以下。
無駄な機能を一切取り除き、より実戦的に動作させることだけに集中して開発されています。10万筆オーバー(150万頂点クラス)のファイルでもサクサクと動きます。一般的なGISに比べても格段に速く、検索や計測、印刷、データ編集(新規入力、編集、削除等)など一通りの一般機能を搭載しています。またエンジンとしても様々な納品成果として
導入実績があります。
Shape File(シェープファイル)、PostGIS、Personal Geo、 FileGEO、QGIS、GeoMedia、OGR/GDAL、MicroStationDGN、NIGMAS NIF2、AutoCAD DXF、DWG、DMフォーマット、MapInfo MIF、GeoTIFF、JPG、ECW、MrSID、
GeoJson、TopoJson、CityJson、3次元レーザー計測した点群データ(LiDAR *.las)や国土地理院の提供するオンライン地図や航空写真、
GoogleMap(グーグルマップ)やStreetView(ストリートビュー)との連携など、もっと他にもありますが一応一通りの読み込み表示が可能で、ドラッグ&ドロップでウィンドウに置くだけで
「とても簡単に」表示可能です。
面倒なインストールという作業は一切必要なくコピーするだけ。
基本的にはexeファイル1つで動作します。
動作環境は公式にWindows10以上としていますが、大昔のWindows2000やXPでもそれなりに動作します。
Windowsネイティブ版のほかにMacOS版、さらに
モバイルのiPad版、ブラウザ上で動作する
ASP.NET版が既に存在しています。エンドユーザー様の用途に合わせて環境が選べるGISはMatildaだけです。
スクリーンショット
※国土交通省の国土地理院が一般公開している基盤地図情報の大阪エリアや DMデータと航空写真を重ね合わせたサンプル。
インストールなしの強み
基本的にはフォルダに置いたexeを実行するだけで利用可能。他の使い方としてはファイルサーバーなどにexeファイルを1つ置き、ネットワーク上のPCからそのexeへの
ショートカットのみでも起動して利用できます。
このアドバンテージはこのアプリケーションならではのもので、ウェブ版のメリットであるメンテナンスしやすさと、ネイティブ版のスピードとレスポンスをいいとこ取りした画期的なアプリケーションと言えるのです。

属性保存用のデータベースはAccessなどのMDBでもOK。CDやDVDの配布用として直接焼き込んだり、USBの中に入れ込んだりして配布することもできます。エンドユーザー様には、なにもインストールせずそのまま使って頂く事も可能。現代の高セキュリティ環境においても、気軽に導入できる仕組みとなっており、用途やデータ量に応じた無駄のない構築ができ、
特に各自治体様や市町村様など、セキュリティが厳しい環境で、いわゆるインストールという行為が難しい環境でも気軽にまとまった台数分導入することができます。
自動バージョンアップ
面倒なアップグレード作業は不要です。
まるでスマホのアプリの様に最新のバージョンを好きなタイミングで利用できます。
ボタン1クリックで自動バージョンアップ!
外部アプリと簡単に連携
オリジナルで作られたアプリケーションやシステムに制御命令を送ったり受けたりが簡単にできます。
ExcelやAccessのVBAやPython等、慣れた環境で操る事ができます。非常に柔軟性の高いシステム構築が可能。
詳しくはこちらのページへ
使用方法
起動方法は、matilda.exeを実行するだけです。
インストール作業の必要はありません。
地図データは
エクスプローラからドラッグ&ドロップでこのウィンドウ上に持ってくると開きます。
できるだけ直感的な操作ができるように設計され、3次元でもカメラ視線の変更、ビューイングの角度の変更など一通りの操作ができます。
シェープ属性の表示

ポリゴンやポイントのデータ属性として定義されているDBFファイルのフィールド項目は、
「とても簡単な操作で」フォント属性をビジュアルに指定してテキストラベルとして表示できます。
3次元表示
最近は3次元データへの要求が増えてきていますが本アプリケーションでは
ボタン1クリックで簡単にかつ高速に利用できるように設計されています。
※3次元機能を利用するときはDirectXが正常に動作する環境が必要です
システムの一部としての利用
データベースシステム等に
埋め込んで使う事ができます。
※2次元平面図GoogleMapと3次元立体建物表示が連動さしているところ
既存GISの置き換えとしても
アプリケーションタイトルも自由に編集できますので、例えば既存のシステムブランドのアプリケーション群の 一機能として加えることも可能です。

これまでのほんの一機能のために高価なGISエンジンを導入する場合もありましたが、今こそ見直しの機会かもしれません。
高価なGISエンジン部分をGIS Matildaに置き換える事も可能になります。ぜひご相談ください。
モバイル版(iPad版)
ユーザー様から現地に持って行って使いたいという非常に強い要望に基づき、パフォーマンス、レスポンスともに最新のiPadとともに現在も進化をし続けています。
予算がないとか、作業場所がないとか、時間がないとか・・・昨今によくあるキツい工期に、人は困った時に色んな言い訳をするものですが、全て解消するのがモバイル版です!
詳細は
こちらのページにまとめています。
ASP.NET版(ウェブ版)
ウェブブラウザ上で動くタイプのものもあります。用途によっては非常に有効活用できる時があります。
ブラウザはメジャーなもの(Google Chrome,Firefox,InternetExproler,Opera,Safari,Edge等)で動作確認がとれております。
詳しくは
こちらのページにまとめております。
ダウンロードと更新履歴
・ダウンロードサイト(2020年7月からSSL対応版に変更されました
(既存ユーザーの方は1回だけ手動ダウンロード対応をお願いします)
・更新履歴