64ビット版の拡張DLLについて
GIS Matidaは基本exeファイル1つで動作します。シェープファイルや通常のメジャーなベクトルとラスターはそれで十分なのですが、
最近はサードパーティ製のフォーマットやファイルを読むこともあるので、その場合は拡張DLL等が必要になります。
お任せセットとしてまとめてありますので、特に問題なければmatilda64.exeと同じフォルダに置いてご使用ください。
64ビット版Accessデータベースエンジンについて
現在(2020年3月頃)のWindows10はOSが64ビットであっても、64ビット版のAccessデータベースエンジンが入っておりません。GIS
MatildaではAccessデータベースをサポートしているシーンがいくつかありますので、問題なければインストールしておいてください。32ビットの時もそうでしたが、今後登場してくるWindowsの新バージョンでは恐らく初めから搭載されてくると思いますが、現在のMicro
softのマーケットとしては32ビットと64ビットが混在している状況なので、現状にいたると考えられます。(ちなみに32ビットの時はIExx以上がインストールされてるとOKのような感じでサラッとデータベースエンジンが同梱されてたりしました)
64ビット版GIS Matildaでは*.mdbと*.accdbの両方が使用可能です(ただ32ビットの*.accdbは64ビット環境のWindows上でも上限は2GBだそうです)
今後の展開(ロードマップ)について
上記のような理由から、GIS Matildaは将来的には32ビット版は廃止されて、64ビット版が主体になるかもしれません。皆さまからの意見も頂きたく思います。
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