「レンダリング」の設定
属性フィールドを使用してレンダリングを指定します。
レンダリングは2つのゾーンを定義できます。
例えば高度が海面かそれ以下で分類することで異なる色の組み合わせを使用できます。

ゾーンが定義されている場合、マーカー、ライン、エリア、ラベル、チャートの外観を定義する色、線幅、シンボルサイズは、
このレンダリングの定義を使用するように設定できます。



レンダリング
名称 内容
レンダリング表現(※数値フィールド) 色やサイズの計算のベースになる値を指定します。フィールド名またはMEN/POPULATION のような基本的な計算式を使用できます。
ドロップダウンリストから既存のフィールド名を指定することもできます。
四捨五入 レンダリング式の丸め方法を指定します。
= 0 : 丸めなし
> 0 : 小数点以下の桁数
= 0 : 小数点の前を0にする桁数
1番目
名称 内容
ゾーン番号 レンダリングゾーンの数を指定します。有効にするには0以外である事が必要です。
通常はレンダリングサイズや値はなめらかになりますが、ゾーンの数はレジェンドに作成されるエントリーの数を定義します。
= 0 : 無効
> 0 : 通常の傾斜分布
= 0 : 対数傾斜分布
最小値 レンダリングゾーンの傾斜分布に使用する最小の値
最大値 レンダリングゾーンの傾斜分布に使用する最大の値
最初の色 最小値に対応する色
リストから色を選択します。ARGB形式で記述した属性フィールド値を取ることや、独自の色を指定することも可能です。
最後の色 最大値に対応する色
リストから色を選択します。ARGB形式で記述した属性フィールド値を取ることや、独自の色を指定することも可能です。
デフォルト色 レンダリングゾーン外の場合に使用する色
リストから色を選択します。ARGB形式で記述した属性フィールド値を取ることや、独自の色を指定することも可能です。
最初のサイズ 最小値に対応するサイズ
リストからサイズを選択します。フィールド値を取ることや、独自のサイズを指定することも可能です。
最後のサイズ 最大値に対応するサイズ
リストからサイズを選択します。フィールド値を取ることや、独自のサイズを指定することも可能です。
デフォルトサイズ レンダリングゾーン外の場合に使用するサイズ
リストからサイズを選択します。フィールド値を取ることや、独自のサイズを指定することも可能です。
※ポイントシェイプにはサイズがないため、属性フィールドの使用時のみ意味があります。ただし、複数のポイントが含まれる場合(マルチポイント)、サイズは0を超え得ます。


 
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