SVGシンボルライブラリの作成について
GIS
MatildaではSVGファイルでシンボル記号を表現できるのですが、それをさらにライブラリ化することができます。SiSで言うところのnolファイル、MicroStationで言うところのセルライブラリのようなものです。そのライブラリの作成のために専用ツールが存在しています。
SVGライブラリは実行時に素早く読み込みできるように、バイナリコンパイルされます。コンパイルされたバイナリ形式のライブラリファイルは、拡張子は「xxxxxxx.ttklibsvg」のようになり、これをmatilda.exeと同じフォルダに置くことでライブラリとして使用することができます。
プロジェクトファイルでの定義
プロジェクトファイル内(*.ttkproject)ではXML定義で次のように指定します。
この例では「tsukasa.ttklibsvg」ライブラリの「6312.svg」をシンボル表示として指定しています。