外部リレーションの実行
基本の外部リレーション機能は属性の編集ダイアログから実行できます。
属性を右クリックし「外部リレーション」を実行すると設定したコマンドが実行されます。
この場合、「写真ファイル名」の画像「00017337.jpg」がWindows標準のアプリケーションに設定されている画像ビューアで開きます。
外部リレーションを使用する利点は例えば属性に複数の画像を登録する場合です。
フィールドを指定してコマンドを実行できるので、
例えば「写真ファイル1」「写真ファイル2」「写真ファイル3」のような属性を用意し、
それぞれ画像ファイル名を入力しておけます。
この例で言えば「photo」フォルダ内のそれぞれの画像を表示させることができます。
クイックリレーションの実行
外部リレーションを選択した図形から1ステップで実行できるようにしたものです。
図形を選択してから右クリックメニューから実行できます。
右クリックメニュー内の名称は「メニュー表示名」で設定したものが表示されます。
さらに
設定「ダブルクリックの動作」を
「クイックリレーション」にすると図形をダブルクリックするだけでクイックリレーションを実行できます。