Layer.CreateVector（パイプライン【操作】レイヤー）

コマンド「Layer.CreateVector」は新しいベクトルレイヤーを作成します。

パラメーター

名称	必須	初期値	備考
Result	○	$layer2	パイプライン内の変数名
Name			指定しない場合、名前は自動的に割り当てられます。
Path			指定しない場合、レイヤーはメモリ内にのみ作成されます。 ※今のところ実装されていません。 インメモリレイヤーのみが作成されます。
CS		$layer1	変数から読み取った座標系。 レイヤーの名前で指定しても認識されます。 指定しない場合、CSは未定義のままになります。
Extent		$layer1	変数から読み取られたレイヤー表示範囲。 レイヤーの名前で指定しても認識されます。 指定しない場合、表示範囲はGisNoWorld値に設定されます。
ShapeType		Unknown	レイヤーでサポートされている形状タイプ。 次のいずれかになります。： Unknown（不明）、Point（ポイント）、MultiPoint（マルチポイント）、 Arc（ライン）、Polygon（ポリゴン）
DimensionType		Unknown	レイヤーでサポートされている次元のタイプ。 次のいずれかになります。： Unknown（不明）、XY、XYZ、XYM、XYZM

サンプル

Layer.CreateGrid Result=$layer2 Name=test1 CS=$layer1 Extent=$layer1 PixelSize=10
Layer.CreateGrid $layer2 Name=new_grid CS=$GIS Extent=$GIS Width=$layer1

　

（パイプラインコマンドに戻る）
（デスクトップ版の詳細マニュアル一覧に戻る）
（デスクトップ版の全体的な紹介ページを表示）
（アプリケーション更新履歴）